ナットウキナーゼとは、納豆菌が作る酵素の一つです。ナットウキナーゼは、食品で唯一、血液中の血栓を溶かす作用があるとされています。納豆にはナットウキナーゼのほか、ビタミンK2・葉酸・食物繊維など有効成分が詰まっています。
「納豆が苦手・・・」「ナットウキナーゼ2000FU摂取は無理・・・」ですか?
▼納豆のお話し▼
納豆には、血栓を溶かすといわれるナットウキナーゼのほかに、
・腸内の乳酸菌を増やす納豆菌
・骨形成を不可欠なビタミンK2
・腸内環境を整える食物繊維
・しなやかな血管にして動脈硬化を予防する葉酸
・疲労回復に役立つビタミンB6
など、様々な栄養成分を豊富に含みます。このことから、納豆は、血液サラサラにして生活習慣病の予防・骨粗鬆症の予防・便秘の改善の効果が期待されます。
ナットウキナーゼとビタミンK2は、納豆菌で大豆の発酵が進むほど多くなるといわれています。納豆の賞味期限は一般的に製造日から8~10日なので、賞味期限をみて食するのも良いようです。
なお、ビタミンKは抗凝固剤ワルファリンンカリウム(商品名:ワーファリン)の効果を弱める可能性があるため、ワーファリンを服薬中の人が納豆を食するときは注意が必要なのはよく耳にするところです。
▼ナットウキナーゼに期待される効果▼
体内の血栓溶解酵素「プラスミン」は加齢とともに減少します。ナットウキナーゼは血栓溶解作用があるとされています。また、ナットウキナーゼは、プラスミンを作る物質に働きかけ活性化することがわかってきました。ナットウキナーゼの即効性と持続性が注目されています。ナットウキナーゼは、旅行者血栓症(=エコノミークラス症候群)を防ぐとの報告があります。
納豆を1日約100g食するとナットウキナーゼ2000FU(FUはフェブリン分解ユニットの略。ナットウキナーゼの活性値=元気度の指標)摂取できるとされています。
納豆100gを毎日食するのは難儀ですね。加えて、納豆の鮮度や種類でナットウキナーゼの活性値にバラツキがあります。
このような理由から、納豆そのものからでなく、サプリメントなどの健康食品をとおしてナットウキナーゼを摂取するのも有効的といえます。
※以上は一般的な情報で、特定の商品に関するものではありません。

