アスタキサンチンは、『自然界で最強の抗酸化物質』といわれています。また、アスタキサンチンは、CoQ10に続く健康食品ともいわれています。アスタキサンチンは、特にLDLコレステロールの酸化抑制作用が強いとされています。アスタキサンチンは血液脳関門を通れる数少ない物質の一つで、脳・目での抗酸化力にも期待が掛かっています。さらに、肌荒れ、しわ・しみの抑制に効果があるとして美容界でも注目されています。
アスタキサンチンはヘマトコッカスという藻類の一種に含まれ、食物連鎖により魚介類(サケ、イクラ、タイ、キンキ、オキアミ、エビ、カニなど)の体内に蓄えられます。
カルチノイド系色素にはβ-カロチン(ベータカロテン)やトマトのリコピンなどがありますが、これらはカロテン類で抗酸化作用があることが知られています。アスタキサンチンは、キサントフィル類で当初はただの色素として認識されていましたが、非常に高い抗酸化力があることが分かってきました。
▼アスタキサンチンの抗酸化作用▼
アスタキサンチンは、活性酸素の中でも特に毒性が強い一重項酸素に対する酸化反応と、体の組織を連鎖的に阻害していく過酸化脂質生成の抑制効果に優れていることが分かっています。特に、一重項酸素に対する抗酸化力はビタミンEの500-1000倍、ベータカロチンの約40倍、リコピンの約10倍の抑制効果があるとされています。
■アスタキサンチンと生活習慣病
アスタキサンチンはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の酸化を強力に抑制するため、動脈硬化の予防に効果が期待されます。
また、アスタキサンチンは脂肪に溶ける性質がり、脂肪細胞の活性酸素に働きかけ、ドロドロ血をサラサラにする効果が期待されます。
■アスタキサンチンは脳・目にも効果が期待
アスタキサンチンは血管脳関門を通過できるので、脳・網膜に到達して活性酸素を除去し、脳内の毛細血管の血行改善、眼精疲労・白内障等の眼疾患の予防にも効果があるとされています。目は紫外線の影響を受け活性酸素に阻害されやすい部位です。
※血液脳関門:脳に栄養素を送りこむ毛細血管で構成され、脳が必要とする成分は通過させ、有害な物質は通さないフィルターの役目をする器官
■アスタキサンチンで日内リズムの調整作用に期待
アスタキサンチンがメラトニンの酸化を防ぎ、正常な睡眠リズムを維持する作用があることが分かってきており、不眠症や時差ぼけに対する効果が期待されています。
■アスタキサンチンは体内で一部がビタミンAに変わります
アスタキサンチンは体内に取り込まれると、その一部が必要量だけビタミンAに変化します。
ビタミンAが欠乏すると粘膜が乾燥しやすくなります。
ビタミンAは、
・夜盲症(鶏目)や角膜乾燥症などの視力障害予防
・皮膚のカサツキの予防
・鼻・気管支・胃腸の粘膜に働きかけて口内炎や胃腸障害の予防
・抵抗力を上げて風邪などの感染症を予防
などの効果があります。
▼アスタキサンチンの期待される効果▼
・抗酸化作用
・眼精疲労など目の疾患の予防・改善
・動脈硬化の予防
・日内リズムの調整作用(不眠症・時差ぼけ予防)
・肌荒れやシワ予防、シミの抑制など
※以上は一般的な情報で、特定の商品に関するものではありません。

