低音型突発難聴とは、低音障害型突発難聴または急性低音障害型感音難聴とも呼ばれる難聴で、聴力障害が低音域に限局され、突発性難聴とは分けて考えられています。低音型突発難聴(低音障害型突発難聴・急性低音障害型感音難聴)は治りが良いのですが再発率が高いのが特徴で、メニエール病(メニエル病)に移行するすることがあります。メニエール病(メニエル病)のめまい(眩暈)を伴わない難聴ととらえられているようです。
低音型突発難聴(低音障害型突発難聴・急性低音障害型感音難聴)の原因は不明ですが、ストレスが大きく関係しているといわれています。突発性難聴は再発しないと定義されていますが、結果として再発しなかった場合を突発性難聴としているだけです。実際に再発するケースも多く、そのような場合は一般的に、急性低音部障害型突発難聴・メニエール病(メニエル病)・聴神経腫瘍などが疑われるとの認識が生じます。
低音型突発難聴(低音障害型突発難聴・急性低音障害型感音難聴)の症状の現われ方は突発性難聴と同じですが、聴力障害はメニエール病(メニエル病)に似ていますがめまい(眩暈)は伴いません。難聴という名前がついていますが、難聴を強く自覚することはなく、耳閉塞感・低い耳鳴り・自声強聴(自分の声が強く響いて聞こえる)が多く、女性に多い傾向があります。
低音型突発難聴(低音障害型突発難聴・急性低音障害型感音難聴)の治療は、突発性難聴の治療に準じますが、特別な治療をせずとも治る傾向があるため、治療は循環改善剤・代謝改善剤・ビタミン剤などの薬物治療しながら経過観察し、この薬物治療で効果が見られない場合にはステロイドが検討されるようです。
低音型突発難聴(低音障害型突発難聴・急性低音障害型感音難聴)にストレスが関係しているといますが、ストレスの感じ方は個人差がありますから、ストレス解消法も自分に合う解消法を見つけることが大切です。ストレス解消法の基本は睡眠・休養・運動ですが、音楽療法、アロマテラピー、入浴、旅行など日常と違う環境などいろいろあります。笑うのもストレス解消になります。作り笑いでもよいとか。。。自分に合ったストレス解消法を探してください。
※ステロイドを投与すると劇的な改善がみられ、投与を中止すると悪化することを繰り返す、ステロイド依存性感音難聴があります。ステロイド依存性感音難聴の治療は難しいとされています。

